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先祖不成仏霊は悪霊となり血縁に憑依する。
先祖の不成仏霊とは血縁の父方母方で、事故死の仏、自殺者仏、殺害された仏などをいう。僧侶の中には、「先祖の仏が霊障(たたり)を起こすはずがない、自分が仏を供養して葬式をあげたのに、そんなばかなことがあるはずがない」と、言っている者もいる。
しかし、葬式は儀式である。世間の手前、おつきあいもあるのでしないわけにはいかない。葬式で不成仏霊(事故死、自殺、殺されている仏)が成仏できると考えるのは間違いである。
先祖不成仏霊は浄化供養をしなければ霊障は絶対に取れない。経を唱えてもだめである。家族は葬式をすれば終わりだと考え、血縁に霊障が出てくるなどと考える人はいない。どれだけ立派な墓を建て、家を建てても、裕福な生活をしていても血縁に不成仏霊がいれば意味がない。貧しい家でも、血縁に不成仏霊がいなければ、すばらしい家柄であり、必ず家は伸びていくだろう。女性も結婚する男性の血縁に不成仏霊がいれば、霊障が子供に出る場合があるので注意が必要だ。男性にも言えることである。
霊障にはさまざまな種類はあるが、私もこの道に入って先祖の不成仏霊ほど恐ろしいと思ったことはない。健康な女性が子供を残して急にこの世を去る。健康で働いていた中年の男性がある日突然体が動かなくなり、病名もわからず、リハビリでもよくならないなど、血縁に霊障が出てくる。不成仏霊は浮かばれず成仏できず血縁に障り(霊障)という形で精神面、肉体面にあらわれる。
一般に霊能者は、真の霊能力者、霊感師(除霊や供養法ができない)、拝み屋(拝むだけ)、占い師(易者)と分類でき、それを総称して霊能者と呼んでいるようだが、それがそもそもの間違いである。ただの拝み屋を霊能者と呼びマスコミが祀りたててしまうので、何も知らない相談者が、能力の無い者のところに行ってしまう。マスメディアが霊能者の分類ができていないことに注意すべきだ。
すなわち、
(分類)
の四つで、それぞれを解説すると次のようになる。
以上のことから、世間でいう「霊能者」は玉石混交—いや“真贋混交”というのが実情なのである。すなわち、雑誌やテレビで「霊能者」と紹介されている者のだれもが真の霊能者であるとは思うのは、早計であるということなのだ。
長野県出身。20代、自身の霊能力に気づき、仏教の修行の道に入る。
毎年春から秋にかけて、標高千五百メートルの山中で、八十五メートルの米子不動滝に打たれ、言語に絶した苦行を続け、守護霊の霊格を高めて今日に至る。
浄霊、憑依霊除去を得意とする強い霊力をもつ霊能力者である。
【霊媒(招霊)の出来る条件は人間として】
・角のないやさしい人
・短気でない人
・世間でもまれてなく芯が弱くおこらない人
家族、知人、著名人など不成仏霊(事故・自殺・殺された仏)と対話したい時、寺にて協力していただきます。(寺務員として)
現在も殺人事件(被害者が犯人を語る)にも霊媒は必要であります。
自分の意志に反して口から男女の声が出る人、その声に反応して行動してしまう人、寺の寺務員として給料を払い協力してもらいます。
東京・目白 椿山荘出版パーティーにて
日本を代表する心霊研究家 故中岡俊哉氏
超常現象・心霊関係著書400余冊
心霊研究家として世界的に活躍。平成13年9月死去
心霊関係400余冊、日本を代表する故中岡俊哉氏が平成13年9月この世を去った。中岡氏の著書を楽しみにしていた読者も残念でいることであろう。
作家であり霊能力はないが著書を読んで相談に行く人も多かったが、だめで私の相談所に来る人もいた。私は目の肥えた霊能力者として、密教ドキュメント作家として著書を続々出し彼の後を引き継いでいくつもりである。
(力のある霊能力者を見つけるポイント)
心霊相談には1級能力の霊能力者に相談しなければだめである。そして霊査(霊障がとこから来ているかハッキリとわかる強い能力)がものを言う。
父方、母方、男、女、事故死、自殺、殺された仏、12通りの中からスバリ正確に答える霊力が必要となるのである。
先祖から来てるなどとは、素人でも言える。